

水戸市にある八幡神社。
「水戸八幡宮」です。
けっこう広い!
そして見所もたくさんあります!


=== 案内碑より ===
八幡宮の境内に「鎮火之神二神宮」がある。
江戸時代のこと、馬口労町(現 末広町)に江戸深川から立派な花車が譲られてきた。
翌年、この花車を引き出したところ大火事が起こった。
そこで、伊邪那岐、伊邪那美二神と花車を八幡宮にまつったところ、
町には火災がなくなった。
そのためこの社は、火伏せの神として信仰されるようになったという。
云々。。。
左から、
「水天宮」「二神宮」「三島神社」「三峯神社」「金刀比羅神社」、
「秋葉神社」「淡島神社」「御神馬」、と並んでいる境内社。

宝暦7年(1757)に建立されたという「随神門」。
“開運赤龍”の額が掲げられています。

随神門をぬけると、ひと際目を引く大銀杏。
「白旗山八幡宮のオハツキイチョウ」。
国指定の天然記念物です。
デカ★
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雌株の巨樹には正常の種子の他に葉縁に種子ができるものがあり、
これをオハツキイチョウと呼び学術上貴重である。
樹高約35メートル、幹には乳柱が下がり樹勢がいい。
オハツキイチョウとしては最大の巨樹であり、樹齢約600年といわれている。
八幡宮建立が宝永4年(1707)でそれ以前には寺院があり、
その頃すでに植えられていたという。
云々。。。