![ぎゅう太郎。[岩手県*前沢SA]](https://blog-imgs-79-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/gyutaro-5.jpg)
その土地の特産品が並ぶサービスエリア。
以前行った、三重県の〝嬉野PA〟では松坂牛を使った牛丼を食べた。
だから。。。
きっとある~♪、きっとある~♪
![ぎゅう太郎。[岩手県*前沢SA]](https://blog-imgs-79-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/gyutaro-4.jpg)
あったっ!
![ぎゅう太郎。[岩手県*前沢SA]](https://blog-imgs-79-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/gyutaro-2.jpg)
「前沢牛入り すき焼きメンチカツ」!
前沢牛串焼き入りからはじまり、
(2060円の特上バージョンもありましたっ)
前沢牛入りコロッケ、前沢牛入りカレーパン、前沢牛と四元豚のメンチカツ、
前沢牛揚げしゅうまい、前沢牛入りつくね、前沢牛入りフランク、etc。。。
まさしく、前沢牛のオンパレード!

3000点以上の重要文化財を収蔵する讃衡蔵。
あの時代にこれだけのものがあったんだぁ~、と感動すつつ、
いよいよこちらは「金色堂」であります。

=== リーフレットより ===
国宝 金色堂
天治元年(1124)の造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構です。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、
まさに極楽浄土を現世にあらわしています。

ご本尊は阿弥陀如来。その前に観音菩薩、
勢至菩薩、左右に3体ずつの六地蔵、最前列には
持国天と増長天が仏界を守護しています。
仏壇(須弥壇)・4本の巻柱、長押は螺鈿細工・蒔絵の粋が施されています。
夜光貝(螺鈿)・紫檀・アフリカ象の象牙などの材料は、
当時の交易の広さを物語ります。

中央の須弥壇の中に初代清衡公、向かって左の壇に2代基衡公、
右に3代秀衡公の御遺体と泰衡公の首級が納められています。
云々。。。
ゴールドで覆いつくされたこの金色堂の中に、
奥州藤原氏4代の御遺体が納められているというのは
なんとも衝撃的でありました!
感動★★★

=== リーフレットより ===
中尊寺
天台宗東北大本山。山号を関山といい、慈覚大師を開山(開基850年)とします。
12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡(きよひら)公が
多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。

その趣旨は、前九年の・後三年という
長い戦乱で亡くなった人の霊をなぐさめ、
仏国土を建設するものでした。

14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、
なお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える
平安美術の宝庫です。
云々。。。

たくさんの方がお参りされています。

「蓮池」。

参道より本堂を観る。。。
=== 案内板より ===
本堂
明治42年(1909)の再建。
中尊寺の山内17ヶ院を包括する中心道場。
奥州藤原氏の追善、天台宗各祖師の御影供、正月修正会など、
一山の法要はほとんどがここで勤修される。
また写経・坐禅の修行道場でもある。
本尊は阿弥陀如来。
壇の両脇には、総本山比叡山延暦寺より分灯された
「不滅の法灯」が護持されている。
云々。。。