
ファミレスといえども美味しい物はちゃんとあります。
「夜お茶」しに出かけて昨日、発見したのは
ロイヤルホストのアイスクリーム。
アイスクリームだけなら大して驚きはしないのですが
コレ、ゴディバのチョコレートリキュールがついているの。
チョコレートといってもリキュールだから、鼻を近づけると
プゥーンとアルコールの香りが鼻腔の奥まで届きます。
かなりのアルコール度とみましたがイカガナンデショウ?
小さなグラスに入っているリキュールをとろとろ~と
アイスクリームにかけてイタダキマス。
「♪ん~っっっっ♪」
アイスクリームとリキュールって、ナゼニこんなに相性が良いんでしょう?
おじさんが夏の仕事の後にビールを飲んで「クゥ~~ッッッ!!」
て言うのと同じです。
自分のオデコをバッチンとひっぱたきたくなります。
アイスに添えてあるブラックチョコレートのほろ苦いクッキーも
サックサックしていて珍しい食感。
サクサクではなく、サックサックなのです。
予想を大きく上回るデザートの美味しさで皆さんに
紹介せずにはいられませんでした。
「夜お茶」大好き。
夜遅くまで営業しているカフェがたくさんあったらいいのにナ。
ゴディバのチョコレートは普段からすきです。
リキュールは初めてでしたが。
箱でいただいたりすると、一日1個とか決めて
大切に大切に食べていくのが楽しくて…。
ケチケチしているわけでもないんだけどネ。
一昨日、お話を伺ったパティシエの方もおっしゃっていました。
「本当に丁寧に作られた上質のチョコレートは1粒で
ショートケーキ1つ分の満足感があるんですヨ」って。
そういうチョコレートを作れるゴディバはやっぱりスゴイナって
素直に感心しています。。。

赤城にある中之沢美術館で開催中の個展のご案内です。
「小林道夫展」
<王の命題によるカノンと、その謎>
2006年開催中~9月24日(日)
会場/中之沢美術館 群馬県前橋市粕川村249-14
お問い合わせ/美術館 027-285-5388
金・土・日・祭日のお問い合わせ/027-285-2880
以前の記事はこちらデス。
昨日の晩ご飯は、JR足利駅すぐ近くの光樂。
以前から「美味しい」との噂を聞きつけており
実はお盆中、一度来てみたのですが満席だったのです。。。
「今日は、りべんじ!」と鼻息を荒げやって参りました。
デザイン的な建物だなぁ~としげしげと外観を眺めていましたが
店内に入ってみて、こちらがハヤマデザインさんの設計だと知り、納得。
飲茶の種類が豊富なのでまず前菜がわりに…と頼んだのは
「翡翠餃子」

緑色がきれいな餃子。
皮はもちろんのこと中身の具も青菜たっぷりでグリーンです。
つやつやとした外見は、ちょっと食べるのもったいない感じかな。
箸でつんつんつついてみると皮が、ぷりっとしているのが分かります。
酢をたっぷりいれたタレを自分で作って、いざ。
外見通りに美味しい緑色の宝石ちゃん。
「翡翠」は天然石の「ジェイド」のこと。
古来から高貴な身分の人しか持つ事の出来なかった宝石だそう。
日本でも縄文時代の遺跡の中から、この勾玉が出土しているそうな。
長寿と幸福をもたらす翡翠。
餃子にも、なんとなく手を合わせ拝みたくなるワタシ。。。

次はエビチリソース。
今日のメインのおかずです。
大きくてまぁるい海老にかぶりつくと
ぶりぶりしていマス。
肉厚で肥えているのね。海老ちゃん。
歯に当たると、ホントに「ぶりぶり」いうのです。
でも、このエビチリ、夢中で食べていると後からジワジワと辛さがキタ!
今度は舌が「びりびり」
ぶりぶりしたりびりびりしたり、忙しいのです。美味しいのです。
甘いカシスオレンジで一息つきました。

ご飯として頼んだのは、海鮮チャーハン。
また、海老です。
ダシが美味しいのか、しっかりと味付けされたアツアツのチャーハンを「はふはふ」
言いながらいただいて
ゴチソウサマデシタ。今度は、デザートにも挑戦したいね。
たまに無性に食べたくなるのですよね。美味しい中華。
美味しい中華をさがしている人は、是非一度!

以前から「美味しい」との噂を聞きつけており
実はお盆中、一度来てみたのですが満席だったのです。。。
「今日は、りべんじ!」と鼻息を荒げやって参りました。
デザイン的な建物だなぁ~としげしげと外観を眺めていましたが
店内に入ってみて、こちらがハヤマデザインさんの設計だと知り、納得。
飲茶の種類が豊富なのでまず前菜がわりに…と頼んだのは
「翡翠餃子」

緑色がきれいな餃子。
皮はもちろんのこと中身の具も青菜たっぷりでグリーンです。
つやつやとした外見は、ちょっと食べるのもったいない感じかな。
箸でつんつんつついてみると皮が、ぷりっとしているのが分かります。
酢をたっぷりいれたタレを自分で作って、いざ。
外見通りに美味しい緑色の宝石ちゃん。
「翡翠」は天然石の「ジェイド」のこと。
古来から高貴な身分の人しか持つ事の出来なかった宝石だそう。
日本でも縄文時代の遺跡の中から、この勾玉が出土しているそうな。
長寿と幸福をもたらす翡翠。
餃子にも、なんとなく手を合わせ拝みたくなるワタシ。。。

次はエビチリソース。
今日のメインのおかずです。
大きくてまぁるい海老にかぶりつくと
ぶりぶりしていマス。
肉厚で肥えているのね。海老ちゃん。
歯に当たると、ホントに「ぶりぶり」いうのです。
でも、このエビチリ、夢中で食べていると後からジワジワと辛さがキタ!
今度は舌が「びりびり」
ぶりぶりしたりびりびりしたり、忙しいのです。美味しいのです。
甘いカシスオレンジで一息つきました。

ご飯として頼んだのは、海鮮チャーハン。
また、海老です。
ダシが美味しいのか、しっかりと味付けされたアツアツのチャーハンを「はふはふ」
言いながらいただいて
ゴチソウサマデシタ。今度は、デザートにも挑戦したいね。
たまに無性に食べたくなるのですよね。美味しい中華。
美味しい中華をさがしている人は、是非一度!
「このまちにこの店のある幸せ」
…桐生市民が羨ましい。。。
昨日のお昼は「シュマンドール ペール ド ファンベック」。
もう皆さんご存知とは思いますが、桐生市内の老舗フレンチ
「ファンベックすずき」が前身のフランス料理店。
私はここのシェフのファン。
仕事に対する真摯な情熱と厳しさ。
もの言いは柔らかだけど、言葉の中に垣間みられる職人魂。
眼鏡の奥にキラリ~ンと光る、年輪を刻んだ経験値。
それらがお店の雰囲気と空気感と相まって独特の「シュマンドールの世界」
を創っているのです。
私はこの世界観がスキ。。。この雰囲気に自然ととけ込めるオトナになりたい。。。
そんな風に、これからの自分を創るイメージの基準となっているお店なんです。
水と緑のアプローチを進むとドアにギャルソンが立っていて迎え入れてくれる。
3人のギャルソンたちに「コンニチハ」と挨拶しながらカウンター席へ。
シュマンドールはオープンキッチン。カウンターに座れば料理の行程を目前に
することができる。これも愉しみのひとつ。
しばらくすると奥からシェフ登場!!場になんとなくキリリとした
心地よい緊張感が走るのが分かります。シミひとつないパリッとした
真っ白な白衣(と呼ぶの?)が眩しい。
笑顔で挨拶を交わし、メニューを選ぶ。
値段のことを書くのは嫌なんだけど。。。
お安い方でふつうのランチに4,5回行けるくらい。。。デス。
「毎日来るにはドウシタライイデスカ?カミサマ…」
…などとロクデモナイことを考えていると
静かに、そして軽やかに華やかなステップでギャルソンが前菜を持って来てくれました。
トウモロコシのソルベ。
コーンスープのアイスクリームです。それにゼリーがのっている。
「美味しいっ。」思わず顔がふにゃ~っと崩れて満面の笑顔。
かすかな裏切り。ムースなのかと思いきや、「チベタイ」んだもん!
ココで「シェフからです。」…と運ばれて来たのは桃のノンアルコールカクテル。
わーい。有り難く頂戴する。フルートグラスの下には綺麗なピンクのシロップ。
目にも美しいドリンクです。
そしておつぎはパスタ。

「緑のヌイユとベーコンエッグ」
ハーブを練り込んだパスタの上に、とろーり温泉玉子。
その上にフワフワの卵白のムース。
このムースの中にベーコンの香りのエッセンスを抽出した物を
香りづけてある。まわりには黒胡椒。
ベーコンが見当たらないのに「ベーコンエッグ」
このサプライズはさすがシュマンドール。
周りのテーブル席のお客様も「どうして?ベーコン?どこに?」
とひそひそ話し声。テーブルまで行って説明してあげたかったけど
おせっかいになるのでヤメマシタ。
「混ぜるとカルボナーラのようになりますよ。」
シェフはフフフ…と笑い、ギャルソンたちも静かに優しく笑顔。
私もつられて笑顔。。。あぁ、シュマンドールワールド。
この笑いを心から楽しめる華麗なオトナになりたひ。。。

そして、冷菜の海老と茄子が運ばれて来た。
美しく盛られた一皿に感動。そして茄子の美味しさに感動。
ビネガーが効いてサッパリとしたお味。
一皿ごとに感動して、「わぁ♪」「うふ♪」。
そんな様子をシェフは笑顔で見ていてくれます。

次は魚料理。夢中でした。メニュー名なんだったかしら。真鯛のポアレだったかな?
これを料理している途中、ギャルソンが席に近づいてきて
「フランベしますよ。」と教えてくれる。
フライパンを手際よく操るシェフを見ると、お酒をササッと男前に入れて
…と同時にオレンジ色の炎がフライパンからボワワッ!!と上がる。
拍手したいくらいだが、お店の雰囲気もあるので控えておく。。。
お酒の香りがふわりと鼻をくすぐる。目にも鮮やかな黄色のソースにからめながら
柔らかい魚を頬張る。フランス料理を頬張るというのもなんだけど
ホント、頬張りたいの。

そしてメインの肉料理。私がセレクトしたのは「特選和牛のハンバーグ仕立て」
このハンバーグ仕立て、やわらか~い!そしてソースはコッテリと甘く
恐らくワインで煮込んである感じ。
見るとハンバーグの上にほとんどレアのお肉が2切れのっている。
「ハンバーグの上にお肉?」と不思議そうな顔で眺めていると
シェフが「どんな肉を使っているか気になるでしょ。その肉を使っているんだよ」
と説明してくれた。
「なるほど」…と、はむっっと口に入れると柔らかい!!!なんか特上の
牛刺しって感じなの。粗い塩がふってあるだけなんだけれどね。なるほど
コチラはワインソースより塩だわよ!いたく感動。
コースのお料理をひとつひとつお腹におさめ満足感に浸っていると
デザートの登場。
巨峰のジュレとココナッツクリーム添え

このジュレにも上質なコニャックが使われていて、
しかも甘くて大粒な巨峰がゴロゴロ入っていて一緒に出された紅茶を飲む余裕もなく、
ジュレに心を奪われたワタシ。黙々とジュレに向き合う。
濃厚なココナッツクリームと混ぜながらいただき、「夏」という季節を満喫するひととき。
…と、最後の最後にシェフからのサービス再び。
可愛い白い器に入った「トリュフのリゾット」
澄み切ったコンソメスープにご飯が少し入って
上には刻みたてのトリュフが。。。(涙)
シェフは「本物のコンソメってそういう味がするの」とにこやかに
私の食べる様子を見ている。
シェフはよく料理についてお話をしてくれるし、こうして歳若い未熟者に
本物の味を知らしめるべく啓蒙活動してくれているワケですな。
だから、桐生市民は羨ましい。こういうお店があるってことがね。
シュマンドールへ行ったら、是非、カウンター席でお食事してみてください。
シェフとの会話を楽しみながら、シェフの料理に対する情熱に触れながら
シュマンドールワールドを楽しんでくれる人がいてくれたら嬉しいな。
心からおすすめしたいお店なので書いた、書いた。
こんなに長い駄文を最後までよんでくれてアリガト。
そんな君にサチあれ。
シュマンドール ペール ド ファンベック
群馬県桐生市@新宿町

…桐生市民が羨ましい。。。
昨日のお昼は「シュマンドール ペール ド ファンベック」。
もう皆さんご存知とは思いますが、桐生市内の老舗フレンチ
「ファンベックすずき」が前身のフランス料理店。
私はここのシェフのファン。
仕事に対する真摯な情熱と厳しさ。
もの言いは柔らかだけど、言葉の中に垣間みられる職人魂。
眼鏡の奥にキラリ~ンと光る、年輪を刻んだ経験値。
それらがお店の雰囲気と空気感と相まって独特の「シュマンドールの世界」
を創っているのです。
私はこの世界観がスキ。。。この雰囲気に自然ととけ込めるオトナになりたい。。。
そんな風に、これからの自分を創るイメージの基準となっているお店なんです。
水と緑のアプローチを進むとドアにギャルソンが立っていて迎え入れてくれる。
3人のギャルソンたちに「コンニチハ」と挨拶しながらカウンター席へ。
シュマンドールはオープンキッチン。カウンターに座れば料理の行程を目前に
することができる。これも愉しみのひとつ。
しばらくすると奥からシェフ登場!!場になんとなくキリリとした
心地よい緊張感が走るのが分かります。シミひとつないパリッとした
真っ白な白衣(と呼ぶの?)が眩しい。
笑顔で挨拶を交わし、メニューを選ぶ。
値段のことを書くのは嫌なんだけど。。。
お安い方でふつうのランチに4,5回行けるくらい。。。デス。
「毎日来るにはドウシタライイデスカ?カミサマ…」
…などとロクデモナイことを考えていると
静かに、そして軽やかに華やかなステップでギャルソンが前菜を持って来てくれました。
トウモロコシのソルベ。
コーンスープのアイスクリームです。それにゼリーがのっている。
「美味しいっ。」思わず顔がふにゃ~っと崩れて満面の笑顔。
かすかな裏切り。ムースなのかと思いきや、「チベタイ」んだもん!
ココで「シェフからです。」…と運ばれて来たのは桃のノンアルコールカクテル。
わーい。有り難く頂戴する。フルートグラスの下には綺麗なピンクのシロップ。
目にも美しいドリンクです。
そしておつぎはパスタ。

「緑のヌイユとベーコンエッグ」
ハーブを練り込んだパスタの上に、とろーり温泉玉子。
その上にフワフワの卵白のムース。
このムースの中にベーコンの香りのエッセンスを抽出した物を
香りづけてある。まわりには黒胡椒。
ベーコンが見当たらないのに「ベーコンエッグ」
このサプライズはさすがシュマンドール。
周りのテーブル席のお客様も「どうして?ベーコン?どこに?」
とひそひそ話し声。テーブルまで行って説明してあげたかったけど
おせっかいになるのでヤメマシタ。
「混ぜるとカルボナーラのようになりますよ。」
シェフはフフフ…と笑い、ギャルソンたちも静かに優しく笑顔。
私もつられて笑顔。。。あぁ、シュマンドールワールド。
この笑いを心から楽しめる華麗なオトナになりたひ。。。

そして、冷菜の海老と茄子が運ばれて来た。
美しく盛られた一皿に感動。そして茄子の美味しさに感動。
ビネガーが効いてサッパリとしたお味。
一皿ごとに感動して、「わぁ♪」「うふ♪」。
そんな様子をシェフは笑顔で見ていてくれます。

次は魚料理。夢中でした。メニュー名なんだったかしら。真鯛のポアレだったかな?
これを料理している途中、ギャルソンが席に近づいてきて
「フランベしますよ。」と教えてくれる。
フライパンを手際よく操るシェフを見ると、お酒をササッと男前に入れて
…と同時にオレンジ色の炎がフライパンからボワワッ!!と上がる。
拍手したいくらいだが、お店の雰囲気もあるので控えておく。。。
お酒の香りがふわりと鼻をくすぐる。目にも鮮やかな黄色のソースにからめながら
柔らかい魚を頬張る。フランス料理を頬張るというのもなんだけど
ホント、頬張りたいの。

そしてメインの肉料理。私がセレクトしたのは「特選和牛のハンバーグ仕立て」
このハンバーグ仕立て、やわらか~い!そしてソースはコッテリと甘く
恐らくワインで煮込んである感じ。
見るとハンバーグの上にほとんどレアのお肉が2切れのっている。
「ハンバーグの上にお肉?」と不思議そうな顔で眺めていると
シェフが「どんな肉を使っているか気になるでしょ。その肉を使っているんだよ」
と説明してくれた。
「なるほど」…と、はむっっと口に入れると柔らかい!!!なんか特上の
牛刺しって感じなの。粗い塩がふってあるだけなんだけれどね。なるほど
コチラはワインソースより塩だわよ!いたく感動。
コースのお料理をひとつひとつお腹におさめ満足感に浸っていると
デザートの登場。
巨峰のジュレとココナッツクリーム添え

このジュレにも上質なコニャックが使われていて、
しかも甘くて大粒な巨峰がゴロゴロ入っていて一緒に出された紅茶を飲む余裕もなく、
ジュレに心を奪われたワタシ。黙々とジュレに向き合う。
濃厚なココナッツクリームと混ぜながらいただき、「夏」という季節を満喫するひととき。
…と、最後の最後にシェフからのサービス再び。
可愛い白い器に入った「トリュフのリゾット」
澄み切ったコンソメスープにご飯が少し入って
上には刻みたてのトリュフが。。。(涙)
シェフは「本物のコンソメってそういう味がするの」とにこやかに
私の食べる様子を見ている。
シェフはよく料理についてお話をしてくれるし、こうして歳若い未熟者に
本物の味を知らしめるべく啓蒙活動してくれているワケですな。
だから、桐生市民は羨ましい。こういうお店があるってことがね。
シュマンドールへ行ったら、是非、カウンター席でお食事してみてください。
シェフとの会話を楽しみながら、シェフの料理に対する情熱に触れながら
シュマンドールワールドを楽しんでくれる人がいてくれたら嬉しいな。
心からおすすめしたいお店なので書いた、書いた。
こんなに長い駄文を最後までよんでくれてアリガト。
そんな君にサチあれ。
シュマンドール ペール ド ファンベック
群馬県桐生市@新宿町

足利の鰻屋さんもコレで3軒目の紹介となります。
今日の昼食は足利市の通り近くの「鳥伊支店」。
昼から優雅に鰻…というよりは、残っている仕事がありますから

1時間程の昼食時間にうな重を「カッコム」と言う方が正しいか。。。
ご飯の量がちょうど良くて(男性には物足りないカモ)
タレが甘辛い感じで、鰻の身もしっかりシマッテいます。
そして、特筆すべきはコチラのお店のテーブルに
ひっそり佇む「山椒の粉」。
うな重において山椒は、まぁ、言ってみれば、
寅さんシリーズに出てくる近所のタコ社長の如く
「なくてはならないけど脇役」なのですが
ここの山椒は、ともすれば主役のうな重から主役の座を
奪いかねない…そんな山椒でアリマス。
その新鮮な香りはインパクト大で、ますます鰻の美味しさを
引き出します。グイグイです!
そしてそして…うな重といえば、お楽しみは…

以前から、その評判を聞いており「行ってみたい」と
考えているお店に
道の駅どまんなかたぬま内のチャイニーズダイニング「花と華」があります。
まだ、実際には行ったことがないのですが。
今日の昼食は、その「花と華」がテイクアウト用に出している
フードコートのお弁当でした。
「シェフの気まぐれ弁当」と言うのだそう。
コレで¥500とは、なんとリーズナブルだろう。

ギッチリご飯が詰まっていて、いり玉子・菜の花・肉そぼろ・紅生姜
鶏肉・コーン・半熟玉子。具がたっぷりなのです。
ごま油の香りが良く、味付けも中華らしくしっかり。
コレは、もうダイニングの方へ行く日が愉しみですなぁ。。。
相模原に住んでいる友人から今日、届いた
残暑見舞いの葉書を眺めながら
ゆったりとしたお昼時間でした。。。
花と華
@佐野市田沼 道の駅どまんなかたぬま内

おいしいお土産をいただきました。
兵庫県からやって来た「せんべい」であります。
「ほっぺた落ちる」って書いてアリマス。
「華麗満月」というカレーせんべいから。
袋を開けるとカレー粉の良い香り。ふわわぁ~。
小腹の空く時間にはたまりません。
バリバリ、一気に食べました。
途中で、やっと気づきましたよ。
華麗とカレーをカケテいるんだって…。なるほど~。。。
2枚目は、揚げせんべい「朝日あげ」。
さっきの、香り効果を期待して、袋開けてクンクンしてみましたが
コチラは普通でした。
でも、あ味の方は「ウマ~♪」
甘くてしょっぱくて、お番茶によく合います。
「日本一のおかき処」からはるばるやってきたおせんべいでした。
ゴチソウサマでした。

気合いの入った黄色のタイガースの袋に入っていたので、なんとなく、このタイトル。。。
奥に見えるのは、今、ちょうど仕事で使っている、家紋の本。
昭和のにほひ漂う古~い本です。
よくぞ、まぁ、昔の人々はこんなにも
家紋のデザインを考えたものですね。見てると楽しくなります。
このお話は、またの機会に…。

株式会社播磨屋本店
@兵庫県豊岡市神美台
昨日の夜は、またイオン。
1階にある上海常で中華にしようということになりました。
私は、焼きそばをオーダー。
軽いものが食べたかったのと、メニュー説明に「本場のオイスターソース」
は美味しい…などなど書いてあったので。
味付けが健康的に薄い感じで好感もてました。
ぷりっとした海老のフライが3コ入った
こってりめのサラダと、片栗粉でトロトロトロリン~
とさせた、スープもついています。
連れが「あんかけののったかた焼きそばが食べたい!!」
と主張するので中華にしたわけですが、
その連れがオーダーしたのは…
1階にある上海常で中華にしようということになりました。
私は、焼きそばをオーダー。
軽いものが食べたかったのと、メニュー説明に「本場のオイスターソース」
は美味しい…などなど書いてあったので。
味付けが健康的に薄い感じで好感もてました。
ぷりっとした海老のフライが3コ入った
こってりめのサラダと、片栗粉でトロトロトロリン~
とさせた、スープもついています。
連れが「あんかけののったかた焼きそばが食べたい!!」
と主張するので中華にしたわけですが、
その連れがオーダーしたのは…

お土産をいただきました。山形県鶴岡から来た
「だだちゃ豆」。
根っこ付きで頂きました。
茶色の毛がボウボウ生えている枝豆です。
見た目はちょっと不器量なのですが、このだだちゃ豆
ほかの枝豆にはない甘みと風味がありました。
枝豆の王様とも呼ばれているそうな。
「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」。
枝豆好きの殿様が毎日枝豆を食べまくり
「今日はどこの、だだちゃ(おやじ)の枝豆じゃ?」
と聞いていたことでこの名がついたんぢゃ。
鮮度「命!」のだだちゃ豆、早速、ボウボウ毛をゴシゴシ洗って
茹でてみました。
ほんとう~にあま~いノダ。
これまた、頂き物のビールを。。。昼前から。。。ぐび。。ぷはっ…
恵比寿さまも笑っているから許してね!!
だだちゃ豆
JA鶴岡 大泉支所 枝豆直売グループ
@山形県鶴岡市大字城山字西野
エビスビール
by sapporo
今日のお昼は夏の滋養強壮剤「うなぎ」です。

上うな重/キモ吸い物・香の物・季節のフルーツつき
足利には美味しいうなぎ屋が何件かありますが
緑町の鳥常さんはそのひとつ。
こちらの、鰻は焼く前にしっかりめに蒸されており
口に入れたとたん、ふうわりと溶けていく食感が
特長であります。
写真を見ればお分かりの通り
鰻とタレが生み出す艶と照り!!
視覚でまずその美味しさを確かめることができますね。
おだしのしっかりと効いたお吸い物や、塩加減も良いお漬け物など
ひとつひとつ丁寧に作られているのがわかります。
昔は、鳥常さんでドジョウを一般向けに売っていたのですよ。
幼稚園生の頃、買いに行った事をおぼろげながら
記憶しています。
ドジョウ汁にされて食卓に出されてしまうわけですが、
ちっちゃな子達だけ救助して水槽でペットとして
飼った…そんな時期もあったのです。

デザートはすいか。いかにも「すいか」という形

上うな重/キモ吸い物・香の物・季節のフルーツつき
足利には美味しいうなぎ屋が何件かありますが
緑町の鳥常さんはそのひとつ。
こちらの、鰻は焼く前にしっかりめに蒸されており
口に入れたとたん、ふうわりと溶けていく食感が
特長であります。
写真を見ればお分かりの通り
鰻とタレが生み出す艶と照り!!
視覚でまずその美味しさを確かめることができますね。
おだしのしっかりと効いたお吸い物や、塩加減も良いお漬け物など
ひとつひとつ丁寧に作られているのがわかります。
昔は、鳥常さんでドジョウを一般向けに売っていたのですよ。
幼稚園生の頃、買いに行った事をおぼろげながら
記憶しています。
ドジョウ汁にされて食卓に出されてしまうわけですが、
ちっちゃな子達だけ救助して水槽でペットとして
飼った…そんな時期もあったのです。

デザートはすいか。いかにも「すいか」という形

足利学校の南側。
ネオンの光で引きつけられる、と、
「ラーメン屋台だぁ~♪」
懐かしい感じがします。
幼い頃は、この屋台のラーメンで座って
食べるのが大人という感じで憧れでした。
「夜啼き屋」…と我が家では呼んでいましたが
夜、ピヨロロロ~と不思議な笛の音で町内を巡る
移動式ラーメン屋さんに、家族分のどんぶりを持って
買いに行ったものです。
今は、そんな光景も少なくなったような。。。
こちらのお店はラーメン「羊々」さん。
話好きで。あったかい感じのおじちゃんが一人でやっております。
ぐつぐつ煮立っている鍋に、麺をサササッと入れて
スープの用意をして…あっという間にできあがりっ。
この過程を眺めるのも楽しいものです。

手前/ラーメン大盛り・奥/チャーシュー麺
夏とはいえ、涼しい夜風が吹く中で熱いラーメンをすする。
ウマ~!!
麺は佐野ラーメン。しょうゆ味で割とあっさり。
チャーシューも自家製で、柔らかくて味がしっかりと
しみこんで美味しい。
そして、屋台ラーメンのアガリと言えば…
先日エントリーで「御宿 総本家」さんがテレビに出演、とBECCAN的にご紹介しましたが、なかなか内容が濃く、下記にご主人のコメントをご紹介させて頂きます。
古い温泉宿が知る、日本の歴史の1コマだと思います。
・・・8月11日、夜10時からのNHKドキュメンタリーの題名は「満蒙開拓団はこうして送られたー眠っていた関東軍将校の資料」です。
当家の先代「東宮六郎治吉勝」の息子が職業軍人となり、中国大陸でやった事…の原資料の紐解き??本人は既に70年前に亡くなっています。その事業は未だ、中日両国の関係者に深い傷を残しています。
当家は、長くこの資料を保管しておりましたが、門外不出として封印して居りました。しかし、今回、NHKの仕事をやっております、株式会社パオネットワークの後藤和子プロデューサーの熱意にほだされ、公開する事に致しました。
敗戦後、既に60年経ても尚、大陸に残された多くの孤児の方々が、一日も早く、故国の土を踏む事が出来ます様にと、ひたすら念じて居ります。
本資料は敗戦後、東部軍管区司令部の参謀から、直々に焼却命令が出た物であります。東宮鉄男の未亡人「操」はその命令に従い、裏庭でかなりの書類を焼却したと、伝えられております。しかし、今回の関連資料は、現在迄なんとか温存する事が出来ました。今は亡き未亡人・操も公開は本意では無いと思いますが、より正確な事実を求める人達の為に、公開する事は私の使命と思い、今回公開した次第です。・・・
以上 御宿 総本家ブログより抜粋
古い温泉宿が知る、日本の歴史の1コマだと思います。
・・・8月11日、夜10時からのNHKドキュメンタリーの題名は「満蒙開拓団はこうして送られたー眠っていた関東軍将校の資料」です。
当家の先代「東宮六郎治吉勝」の息子が職業軍人となり、中国大陸でやった事…の原資料の紐解き??本人は既に70年前に亡くなっています。その事業は未だ、中日両国の関係者に深い傷を残しています。
当家は、長くこの資料を保管しておりましたが、門外不出として封印して居りました。しかし、今回、NHKの仕事をやっております、株式会社パオネットワークの後藤和子プロデューサーの熱意にほだされ、公開する事に致しました。
敗戦後、既に60年経ても尚、大陸に残された多くの孤児の方々が、一日も早く、故国の土を踏む事が出来ます様にと、ひたすら念じて居ります。
本資料は敗戦後、東部軍管区司令部の参謀から、直々に焼却命令が出た物であります。東宮鉄男の未亡人「操」はその命令に従い、裏庭でかなりの書類を焼却したと、伝えられております。しかし、今回の関連資料は、現在迄なんとか温存する事が出来ました。今は亡き未亡人・操も公開は本意では無いと思いますが、より正確な事実を求める人達の為に、公開する事は私の使命と思い、今回公開した次第です。・・・
以上 御宿 総本家ブログより抜粋