
中之条ビエンナーレ2011関連エキシビジョン、
「さとりものづくりバール ~なかんじょ・涼む・食す~」。
~ なかんじょうに集う14色の風。
食・酒・創から生まれる豊かで涼やかな時を
作家自慢のビアジョッキで味わい語り合いましょう。~
中之条の町にアートなバールが出現します?!
これはもう行くしかないっ!
さぁ、皆で行ってみよーっ!
「さとりものづくりバール ~なかんじょ・涼む・食す~」
日 時/2011年9月16日(金)~9月25日(日)
日 時/10:00~19:00 ※入場無料
会 場/SATORI
◆オープニング 9/16(金)19:00~
◆交流会 9/23(金)19:00~
お問い合わせ 鎌田/090-4700-8734
お問い合わせ 古澤/090-3436-8607
以前の記事はこちらから。
○ 「秋、酒蔵にて 2010」 なかんじょに集う木、石、鉄、書、絵、陶、食の十六人、に行って来ました! 中之条町★旧廣盛酒造
○ 中之条ビエンナーレ2009にて。その8 「大道公民館と富沢家住宅」 ★中之条町
【SATORI】
@群馬県吾妻郡中之条町大字中之条町926-1
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新潟県十日町市。
松代 matsudai から松之山 matsunoyama へ入りました。
「松之山温泉」です。

1本の道路に沿っていくつかの旅館、お宿、飲食店さんが並ぶ、
小さな温泉街です。
お食事処「日の出家」さんにお邪魔しました。
ラーメンの看板が出ているあのお店★
少しだけ遅い、ランチタイムです。

テーブルには「アサツキ」が置いてあります。
薬味やオツマミにどうぞ、てこと?
勝手にいただいちゃって良いのかな?
次の日まで香りが残るんですよねー、コレ。

先ずは生ビールと「餃子」。
もちもちとしたボリュームのある肉餃子です。
酢ダクでいただきましょう!

「イカゲソ串」。
すでに飲みモードになっています(汗
イカゲソ美味し!
すんごいプリプリしてます。
塩加減も絶妙で、また美味し!
普段着のオツマミ、イカゲソにちょっと感動♪
イカがいいのかな?
![2011 夏展 - 布 - [桐生市*御ちゃわん屋]](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/kago-2011-8-4.jpg)
麻染布とループ&クレープ☆
会場は桐生市の御ちゃわん屋さん♪
3日(土)の17:00からは、作家さんを囲んでのパーティーも開催されます。
お問い合わせは御ちゃわん屋さんまで。
さぁ、皆でいってみよー!
「2011 夏展 - 布 -」
日 時/2011年9月3日(土)~9月11日(日)
日 時/11:00~17:00
会 場/町屋のギャラリー 御ちゃわん屋
麻染布/野田浩二(滋賀)
ループ&クレープ/塚田トシ江(桐生)
問い合わせ・・・
御ちゃわん屋・TEL/FAX 0277-44-1050
以前のイベントはこちらから。
○ 「銀・木・陶 工藝 三人展」に行って来ました♪ ・・・桐生市★御ちゃわん屋
【町屋のギャラリー 御ちゃわん屋】
@群馬県桐生市西久方町2丁目1-20
TEL/FAX 0277-44-1050
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阿賀野川に沿った絶景が自慢の麒麟山温泉。
温泉宿が4つしかない(5つだったかな?)の小さな温泉です。
ここの旅館「福泉」さんの正面にある断崖絶壁。
これぞ“せなかじ岩伝説”の伝わる「せなかじ岩」です。
そのまんま、ですね~(汗

=== 案内板より ===
せなかじ岩伝説
せなかじとは、背中に荷物を背負うためのわらで編んだ背負い子のことで
左側の切り立った岩の格好がそれに似ていることから、
せなかじ岩と言われております。

正面の山は麒麟山で、名前の由来は古代中国で聖人の出現の前触れとして
この世に現れると言う大変縁起の良い伝説の架空動物「麒麟」に
山の姿が似ている事から付けられました。
昔、弘法大師が布教にこの地を訪れたところ、
あまりにも美しい景観に見とれ、腰をおろして背負ってきたものを
そこにおろしました。
それが麒麟山であり、せなかじ岩であると言い語られております。
云々。。。
おおー、すごいっ。
信州、上田の角間温泉、岩屋館さんの裏にそびえ立つ、
真田十勇士の猿飛佐助さんが、技をみがいた巨大な岩盤を彷彿させます!

奈良俣ダムサービスセンター。
キノコの傘の形をしたドーム型の施設です。
建物の奥にある軽食コーナーにお邪魔しております。
少しばかりの小腹を満たそうではありませんか?!

お通し?の「みそ姫竹」。
売店でも売ってましたねー、コレ。
意外にピリ辛で美味しい味噌味。
ポリポリといただける、癖になりそうな一品です。
みなかみ辺りだと夏に出てくるのかな?姫竹。

そして私は、頼んでしまった「ダムカレー」。
ラーメン、お蕎麦、丼物とありましたが、
やはりコイツは避けられないっ。
ロックフィル式・奈良俣ダムカレーでありますっ!

大盛り。大きなダムですから。
満々とカレーを湛えています。。。
ダムカレーに遭遇するのは3回目。
それぞれに構造が違っているのを今回初めて知りましたッ。
道の駅・水紀行館は矢木沢ダムを模した「アーチ式」。
宝川温泉・宝川山荘さん。こちらも同様アーチ式。
そして。。。

3つ目のショウキ様はこちら、熊渡集落。
正鬼神社にお祀りされていると聞きました。
村のはずれにある「正鬼神社」です。
鍾馗(ショウキ)ではなく、正鬼と書かれています。
なんでだろ?

正鬼神社、正面。



覗き込んでみましたが、正鬼様、いらっしゃいませんねー。
「正鬼大神」と刻まれた額と、社殿脇の境内社。
そして神社の後ろに~。。。

おお。いらっしゃいました!
「熊渡の正鬼様」!
槍を持ち、腰には刀を差しています。
勇ましい正鬼様であります。
=== 案内板より ===
ショウキ祭り(熊渡の正鬼祭り)
ショウキ祭りは五穀豊穣や無病息災を願い、大きなわら人形(ショウキ様)を
集落に祭る迎春の伝統行事です。
県内では毎年2月上旬から3月中旬に行われ、阿賀野川流域の
東蒲原郡阿賀町の五集落(平瀬・夏渡戸・武須沢入・大牧・熊渡)と
明治期に大牧から伝わった新発田市浦の一集落に伝承されています。

不思議感いっぱいの鍾馗様に心を奪われてしまった私は、
前回の平瀬から夏渡戸の集落へ。
隣町です。
(シリーズ化してしまうのがBECCANの癖。。。)
この線路を渡っていくと夏渡戸エリア。
集中豪雨の災害により、今だ復旧していない路線。。。

村の入口にあった「鍾馗堂」。
小さなお堂であります。

中にいらっしゃる「ショウキ様」。
平瀬のショウキ様に比べると、ずいぶん小柄ですね。
=== 案内板より ===
ショウキ祭り(夏渡戸の鍾馗祭り)
ショウキ祭りは五穀豊穣や無病息災を願い、大きなわら人形(ショウキ様)を
集落に祭る迎春の伝統行事です。
県内では毎年2月上旬から3月中旬に行われ、阿賀野川流域の
東蒲原郡阿賀町の五集落(平瀬・夏渡戸・武須沢入・大牧・熊渡)と
明治期に大牧から伝わった新発田市浦の一集落に伝承されています。

阿賀野川流域、麒麟山温泉、etc、なかなか魅力的な場所をリサーチ中。。。
もう少し先の集落に「平瀬」という所があるらしい。
日出谷駅の手前を右折して、阿賀野川を越えて向かう道です。
この集落の入口付近。
「平瀬鍾馗堂」の案内が立っています。
そう、鍾馗堂 shokidou 。。。

これだー★
平瀬の「鍾馗堂」。
公民館の相向かいにありました。

そして中にいらっしゃるのが「ショウキ様」。
ワラで出来た巨大な像であります♪
スゲー。
=== 案内板より ===
ショウキ祭り(平瀬の鍾馗祭り)
ショウキ祭りは五穀豊穣や無病息災を願い、大きなわら人形(ショウキ様)を
集落に祭る迎春の伝統行事です。
県内では毎年2月上旬から3月中旬に行われ、阿賀野川流域の
東蒲原郡阿賀町の五集落(平瀬・夏渡戸・武須沢入・大牧・熊渡)と
明治期に大牧から伝わった新発田市浦の一集落に伝承されています。

平瀬集落の鍾馗様は、集落の人がわらを持ち寄り、
老若男女総出と近隣愛好家によって製作されます。
また、参拝者は持参した身体の具合の悪い箇所を書いた紙で包んだわらを
鍾馗様の部位に入れてもらい病の平癒を祈ります。
役割を分担して完成させた鍾馗様は身長2.5メートル、体重200キロを越える
巨大な男根を有する巨像で、その後、菩提寺住職により入魂され、
お堂に納められます。
無碍 muge。
辞書で引いてみると、妨げのないこと、
何ものにもとらわれないこと、また、そのさま。
と、あります。
前橋市、ノイエス朝日を会場に開催される二人展。
さぁ、みんなで行ってみよーっ!
今日から。
「無碍なるもの 渡辺黙知 籠橋宗範 ふたり展」
~群馬が出会わせた工芸家 PartⅡ~
日 時/2011年8月20日(土)~28日(日)
日 時/9:30~17:00
会 場/ノイエス朝日 TEL/027-255-3434
会 場/ホームページはこちらから。 ◆ ノイエス朝日

三世 渡辺黙知(仏師・茶杓師)
1949年 前橋市生まれ
1968年 国府古代仏像彫刻研究所 入所
1968年 仏師、藤井崇護氏に師事
1972年 前橋市にて独立
1998年 赤城山今井山荘に工房を移す
2002年 奈良東大寺華厳茶会、記念茶杓加飾1000本制作
2003年 同寺 大仏開眼千二百五十年慶賛大茶会記念
1968年 古材香合700本制作
2005年 三世、黙知襲名
1968年 (初代黙知、数寄者 益田鈍翁に師事)
2009年 奈良東大寺華厳茶会記念茶杓1000本制作
2010年 奈良東大寺真言院内、太師堂、金剛真院、扁額制作
1968年 奈良法華寺散華(吉祥天)制作奉納
高崎 伊勢丹をはじめ、東京、鎌倉、前橋、渋川、桐生など各地の美術画廊にて個展
北群馬郡榛東村在住

籠橋宗範(陶芸)
1950年 岐阜県土岐市生まれ
1950年 武蔵野美術大学 短大商業デザイン科
1950年 アドバダイジング専攻卒業
1950年 瀬戸窯業訓練校にて窯業の基礎を学ぶ
1950年 京都 清水焼技術保持者松田和夫氏のもとで修行
1950年 浅見薫氏に素地・焼成、大西政太郎氏に釉薬の基礎を学ぶ
1950年 京都市工業試験場にて岡田和夫氏に清水焼上絵の技師を学ぶ
1950年 人間国宝 清水卯一氏の薫陶を受く
1989年 赤城南面中之沢に陶房
2011年 桐生に町家のギャラリー「御ちゃわん屋」を新設
1975年より、名古屋 古川美術館をはじめ、そごう、福屋、高島屋、
煥乎堂、各美術画廊にて個展
桐生市西久方町在住
以前の籠橋先生はこちらから。
○ 「銀・木・陶 工藝 三人展」に行って来ました♪ ・・・桐生市★御ちゃわん屋
【ノイエス朝日】
@群馬県前橋市元総社町67
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辞書で引いてみると、妨げのないこと、
何ものにもとらわれないこと、また、そのさま。
と、あります。
前橋市、ノイエス朝日を会場に開催される二人展。
さぁ、みんなで行ってみよーっ!
今日から。
「無碍なるもの 渡辺黙知 籠橋宗範 ふたり展」
~群馬が出会わせた工芸家 PartⅡ~
日 時/2011年8月20日(土)~28日(日)
日 時/9:30~17:00
会 場/ノイエス朝日 TEL/027-255-3434
会 場/ホームページはこちらから。 ◆ ノイエス朝日

三世 渡辺黙知(仏師・茶杓師)
1949年 前橋市生まれ
1968年 国府古代仏像彫刻研究所 入所
1968年 仏師、藤井崇護氏に師事
1972年 前橋市にて独立
1998年 赤城山今井山荘に工房を移す
2002年 奈良東大寺華厳茶会、記念茶杓加飾1000本制作
2003年 同寺 大仏開眼千二百五十年慶賛大茶会記念
1968年 古材香合700本制作
2005年 三世、黙知襲名
1968年 (初代黙知、数寄者 益田鈍翁に師事)
2009年 奈良東大寺華厳茶会記念茶杓1000本制作
2010年 奈良東大寺真言院内、太師堂、金剛真院、扁額制作
1968年 奈良法華寺散華(吉祥天)制作奉納
高崎 伊勢丹をはじめ、東京、鎌倉、前橋、渋川、桐生など各地の美術画廊にて個展
北群馬郡榛東村在住

籠橋宗範(陶芸)
1950年 岐阜県土岐市生まれ
1950年 武蔵野美術大学 短大商業デザイン科
1950年 アドバダイジング専攻卒業
1950年 瀬戸窯業訓練校にて窯業の基礎を学ぶ
1950年 京都 清水焼技術保持者松田和夫氏のもとで修行
1950年 浅見薫氏に素地・焼成、大西政太郎氏に釉薬の基礎を学ぶ
1950年 京都市工業試験場にて岡田和夫氏に清水焼上絵の技師を学ぶ
1950年 人間国宝 清水卯一氏の薫陶を受く
1989年 赤城南面中之沢に陶房
2011年 桐生に町家のギャラリー「御ちゃわん屋」を新設
1975年より、名古屋 古川美術館をはじめ、そごう、福屋、高島屋、
煥乎堂、各美術画廊にて個展
桐生市西久方町在住
以前の籠橋先生はこちらから。
○ 「銀・木・陶 工藝 三人展」に行って来ました♪ ・・・桐生市★御ちゃわん屋
【ノイエス朝日】
@群馬県前橋市元総社町67
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大湯温泉にある「熊野神社」です。

古くからお祀りされている村の鎮守様。
=== 案内板より ===
大湯温泉由来記
ここは銀山道中、大湯の宿なり。
養老2年(716)、僧行基の開湯による1300余年の歴史ありし温泉。
谷沿いに湯気上がり、
澄んだ湯は幾箇所からも自噴せり。

江戸寛永18年(1641)、発見されし上田銀山への宿場として
隆盛を伴にし、大きく栄えり。
明治以降、湯治場として広く親しまれ、
戦後、只見川電源開発の宿として当代一の大きな賑わいを見たり。
云々。。。
1300年の歴史を持つ大湯温泉ですから、
こちらの神社さんもそうとう古いのでしょう。

そして、なんとっここにはっ!
「薬師如来」の額が掲げられています!
神社じゃないの?
お堂ですか???
神仏習合時代の形がそのままに残っている?!
不思議だ。。。

大湯温泉から栃尾又温泉の間を流れる佐梨川。
栃尾又温泉に向かう途中「見返り橋」という小さな橋が架けられています。
この橋は、想う人との再会の願いが叶う橋、と云われています。
=== 案内板より ===
見返り橋縁起
栃尾又温泉とこの見返り橋の丁度中ほどに、
見返り柳というたいそう大きな柳の木が立っておりました。
湯治客が米や味噌を背負って、歩いて栃尾又に来る時代、
湯治場は、命の再生の場であったと同時に憩いの場、社交の場でもありました。
栃尾又での湯治を終え帰路に着く人は、その柳のあたりまで歩いてくると、
仲良く過ごした人たちや恋が芽生えた人との再会を願い、
何度も栃尾又を振り返ったことから、その柳には「見返り柳」という名がつきました。
また一緒に見送りに来た人は名残りが尽きず、
さらにこの橋まで歩き別れを惜しんだのだそうです。



(写真はクリックで拡大します。)

夜になって、関越自動車道を北上中。
伊勢崎を過ぎ、高崎、前橋付近からモノスゴい夕立。
どのくらいかと言うと、前の車のテールランプがないと進めないくらい。
こんな時は皆さん、あせらないでゆっくり走りましょう。

と言うわけで、2時間ほど走りました。
新潟・小出ICで降りてから約20分、
「大湯温泉」にやって参りました。
静かな温泉街であります。
ここはメインストリート。看板の点いているお店はお寿司屋さん。

すずらん通りにある、こちら「居酒屋 藤」さんです♪
カウンターに2人、常連さんらしき方。
「うちの爺さんは、悪い酒だったのー。
おかげで親父は一滴も飲まん。その分俺が覚えちまってなー。
タバコは中二。酒は高一から本格的に飲るようになったのー。」
「二日酔いで学校行ってな。先生が“お。おめぇ、酒臭せぇぞっ”ってなぁ。
良く追い返されたもんだのー(笑)」
聞いているだけで吹きだしてしまうような話に
盛り上がってしまうわけです。
「栃尾の油げ」で日本酒をいただきました♪
“わらじ”とも言われるジャンボな一品。
油揚げとは言いません、あぶらげ、なのです!
「あぶらげだろ、やっぱり?そーだよなー、
あぶらあげ、とは言わんのー(笑)」
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その1](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-1s.jpg)
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その2](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-2s.jpg)
(写真はクリックで拡大します。)
下から見上げたここ、「奈良俣ダム naramata」です。
石を積み上げて造られた形式の「ロックフィルダム」というのだそうです。
見た目キレイでカッコイイですよねー。
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その16](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-16s.jpg)
ここから右折して行き、
トンネルを抜けると、そこは。。。
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その3](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-3.jpg)
まさに奈良俣ダムっ。
きたーっ!
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その4](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-4.jpg)
デカイ。
こちら側にあるのが「ならまた湖」↓
すんごい綺麗。空気の澄み方、
水の静まり具合が圧倒的に違うんです★
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その5](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-5.jpg)
=== 案内碑より ===
ダム湖百選 ならまた湖
「尾瀬の峰々を背景とした四季折々の美しい景観、利根川上下流交流会」
「ダム百選」は、全国にあるダム湖の中から、四季を通じて景観が優れていたり、
水や自然の学習と河川上下流地域の交流に貢献しているなど、
特に親しまれ、地域にとってかけがえのない存在になっているダム湖について
顕彰する趣旨で設けられました。
ならまた湖は、水上町長のご推薦をいただき、
「尾瀬の峰々を背景とした四季折々の美しい景観、利根川上下流交流会」が評価され、
学識者等からなるダム湖百選選定委員会により、
平成17年3月16日認定をいただきました。
云々。。。
![奈良俣ダムへ参る。。。♪ [みなかみ町] その6](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/naramata-6.jpg)
いやー、素晴らしい景観が広がっています。
緑もすごく綺麗。
ちょっと高いけど。。。(汗

「藤原湖 fujiwarako」。
藤原ダムの建設に伴って出来たダム湖であります。
「平出船付場」バス停から眺めた風景。

そして湖岸の道をクルリと回り、
こちらが「藤原ダム」です。

おおーっ。
デカイ。

ん~っ。
高いっ(汗
幅230m、高さ95mの藤原ダム。
総貯水量は52,490,000 m³を誇ります。
どのくらいの量なんだろ?

写真の左下に、
わずかに見えるのが「藤原発電所」。
=== 案内板より ===
藤原ダムとは
藤原ダムは、洪水調節、かんがい用水の補給、
発電を行う多目的ダムです。
洪水調節
台風など大雨がふり、川の水がふえてしまったら、
その水の一部をダムにためて下流の川の水が
あふけるのをふせぎ、水害から家や人を守ります。

意外に頻度が高いかも知れない、足利市の居酒屋さん。
「香木家 もく」さんであります。
個室、カウンター、座敷とあって、
一人でも、デートでも、大人数の宴会なんかでも、
その日のスタイルに合わせて、ずいぶんと使い勝手の良いお店なのです。
今夜のお通しは「玉子焼き」。
お酒は生ビールと赤ワインをお願いしました♪

「トマトとサーモンカルパッチョ」。
けっこう好きなんですよねー、コレ。
スモーキーなサーモンと、胡椒の効いたオイリーなドレッシング。
パクパク行けちゃいます。

夏なんです!「うなぎの肝串」。
季節のメニューだそうです。やっぱりねー、
お酒飲みは肝なんでしょうねー。

甘く、こってりしたタレの上から、
パラッパラッ、と七味をふりかけてやっつけましょう。

みなかみ町を訪れる度に、観てみたいなー、と
以前よりチェックしていた場所です。
「水上石器時代住居跡」。
縄文時代後期の住居跡です。
きたーっ♪


覆屋の中を恐る恐る覗き込むと。。。
おおーっ。
石だ。
炉の跡。

=== 案内板より ===
山地上ニアリテ二箇所存ス 一ハ字坂上ニアリテ、
昭和10年二発見セラレ地下約3尺ノ処二位置ス
河原石ヲ以テ略々楕円形二敷キ東西径約4尺7寸
南北約6尺4寸ヲ有スルモノニシテ、稍中央二長サ約1尺3寸
幅約1尺3寸深サ6寸ノ石円ヒニヨル長方形ノ爐阯存シ
南方約70糎約2尺3寸離レテ甕形土器埋沒セリ
一ハ字大久保ニアリ昭和12年、発見二係リ
地下約6尺ノ下二位置シ河原石ヲ以テ東西径12尺6寸
南北径約10尺ノ楕圓形二敷キ同ジク中央二長方形ノ爐阯ヲ具ス。
両遺構阯及附近ヨリ石器縄文土器ヲ出セリ
山地二存スル石器時代住居阯トシテ顕著ナルモノトス
云々。。。

=== 案内板より ===
名勝 諏訪峡
諏訪峡は、小日向川合流落合により始まり、下流銚子橋の間で、
上流部は川床を激しく激流となって流れ川床を大きく浸食し
「龍ヶ瀬」の奇観無数や「甌穴」(カメ穴ともいう)などが形成されて、
下流部は、ゆったりとした流れに変わり「瀞」となっている。
笹笛橋下附近の岩脈には、海底火山の活動があった、
海底火山の流失した「溶岩を示す模様」が見られる。

諏訪峡一帯の岩質は、変質石英粗面岩、同質凝灰岩・凝礫岩を主とし、
わずかに砂岩・頁岩をはさむ。
諏訪峡は模式的露出地である。
火砕岩は、すべて変質作用のため緑色~淡緑色を示し、
溶岩流は、灰緑色~黄褐色を呈す。
また、石英粗面岩は流状構造、球顆構造、杏仁状構造が発達している。
杏仁は数センチメートルの径をもつものもあり、
多くは玉髄、蛋白名、緑泥石等からなっている。
云々。。。




(写真はクリックで拡大します。)
「与謝野晶子歌碑公園」。
===
与謝野晶子(1878年~1942年)は、大阪府堺市に生まれた。
~中略~
晶子はみなかみ町を4度、訪れた。昭和6年秋に法師温泉、
昭和7年春に水上温泉、昭和9年秋に湯檜曽温泉、
昭和14年秋に猿ヶ京温泉を訪れ、寛135首、晶子221首を歌っている。
ここ諏訪峡には昭和7年5月10日に訪れ、若き利根川、
「山吹」などみなかみ町の花の歌など24首歌った。
云々。。。

景勝地「諏訪峡」であります!
道の駅「水紀行館」の裏にある「清流公園」から遊歩道を行き、
くるりと一周、3~40分くらいでしょうか?
景色を眺めながら、なかなか良い運動になります。

「笹笛橋」と呼ばれる吊り橋。


いつになく水の量が多い気がします。
向こうに見えるのは「諏訪峡大橋」です。

激流~★