
「美味しいからさー。一度行こうよー。」
と、友人より誘われてやって参りました。
「炭人の台所 ばりちょう」さん★ in 宇都宮市。
木目の柔らかな印象がカッコイイエントランス。

週末のお店は満席で大盛況!
予約しておいて良かった~♪
先ずはの生ビールで「お通し」をやっつけます。
こちらのお通しはなんと!無農薬野菜のサラダなのですっ。
甘さとコクのある特製味噌につけていただきます。
普通でしたら一品メニューですよねー、コレ。
美味しい★

「もつ煮」。
とろとろで濃厚なもつ煮込み。お肉がすんごいヤワラカ。
ドロリととけ出す卵がまたたまりませんっ。

野菜メニューもたくさんあるのがウレシイ。
こちらは「あっさりセロリ漬け」。
薄味でナニゲに止まらない名脇役。
久しぶりにいただいたセロリ。美味しかった~。

大きなクスの木があります。
形良く堂々とした大木です。
神様の時代、ここに「無戸室」という産屋がありました。
=== 案内板より ===
「無戸室」うつむろ
天孫ニニギノ尊はコノハナサクヤ姫と結婚されて
一夜明けると土賊征伐にお出かけになり数ヵ月してお帰りになると、
姫はすでに身ごもっておりました。

そこで尊は疑いになりましたので、姫は身の潔白を明かすため、
戸の無い産殿をつくられ、周囲に火をかけその中で、
「尊の子であれば火で焼け死ぬことはないでしょう。」といわれて
ヒコホホデミの尊(山幸彦)・ホスセリの尊・ホアカリの尊の三皇子を
無事出産されました。
この地方の人は「火柱殿・ひじゅどん」ともいっています。
云々。。。
![居酒屋 松。 [桐生市]1](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304matsu-1.jpg)
お腹ぺこぺこな夜。
桐生市にある居酒屋さん「松」さんにやって参りました。
今夜も賑わってますねー。
会社員の方、カップルの方、大盛況です。
![居酒屋 松。 [桐生市]2](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304matsu-2s.jpg)
![居酒屋 松。 [桐生市]3](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304matsu-3s.jpg)
(写真はクリックで大きくなります。)
「お通し」のキンピラと、「タラ白子ポン酢」。
お酒は芋焼酎の「天孫降臨」。
前々回もお願いした、すんごい名前の焼酎です。
まさにニギニギしいっ。
![居酒屋 松。 [桐生市]4](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304matsu-4.jpg)
出ましたっ「栃尾の油揚げ焼き」。
大好きなのです、コレ☆
以前、新潟の大湯温泉でいただいてからハマってしまいました!
ふわっとして、厚みがあって美味しい。
根生姜とネギをたくさん乗せて!
![居酒屋 松。 [桐生市]5](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304matsu-5.jpg)
「生ダコ唐揚げ」。
プニプニのタコも大好きです!
衣が薄くてBECCAN好み♪
コリっとしたキュウバンもたまりませんっ。
![張海 harigai。 [太田市]](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304harigai-1.jpg)
太田市にある「張海」さんです。
有名なお店ですから、今さらって感じもするのですが、
やっぱり美味しかったのでご紹介♪
とりあえずの生ビールをいただきながら、
季節が盛りつけられた「お通し」をやっつけます。
酢味噌和え~♪
![張海 harigai。 [太田市]2](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304harigai-2.jpg)
生ビールの次は日本酒を楽しもう☆
香り高い山形の地酒が揃っていました。
「お刺身盛り合わせ」。
新鮮なお魚が並びます!
見ただけで、おー、美味しそう★
もちもちしたカツオ、トロける中トロ。たまりませんっ。
![張海 harigai。 [太田市]3](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304harigai-3s.jpg)
![張海 harigai。 [太田市]4](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1304harigai-4s.jpg)
お酒のピッチも上がって来たところで、
おばんざいを2点。
「フキの煮物」と「おから」です。
シブ~い!
おからで1杯なんて、大人なオツマミに思わず感動☆
お酒のひと口ひと口が、体中にしみ渡ります(笑
1杯が2杯、2杯が3杯。。。

宮崎県西都市「都萬神社」です。
社殿、右奥に境内社が3つあります。
「大山祇神社」、「霧島神社」、「四所神社」。
それぞれのご祭神は、
大山祇神社が大山祇命、霧島神社が瓊々杵尊(ニニギノミコト)、
四所神社が磐長姫神、豊受姫神、天児屋根神、太玉神、となっています。
こちらはひときわ大きい社殿を持つ
「大山祇神社」の案内板より。。。
=== 案内板より ===
山の神 大山祇神社
この神社の祭神は大山祇命であります。
命は木花咲耶姫の父君で國土の山野を占有し之を司どった御方であります。
故に山の神も御父様、小戸神社、宇戸神社またサクヤ姫を祀る本殿の北
奥の森に御陰居住として鎮座ましていましたので奥の宮とも申します。

昔から林産業者の崇敬ことのほか厚く旧暦正月、5月、9月の16日を
「山の神祭り」として神事を続けています。
尚本宮は火鎮の御神徳とくに深く、徳川三代家光時代頃から
地方の信仰と鎮火祈願の場として旧暦11月初巳の日を「うとん祭」と呼んで
現在も市街地この近郷の消防諸員が主となり、夕刻から夜間に
祭典を続けています。
創立の年代はつまびらかではありませんが、おそらく九曜星の紋章が
社殿に保存されてありますので、伊東時代(500年以前)の建立かと
推察されますが、この以前にも社があったものと想像されます。
その後延宝2年8月17日(昭和46年から凡そ300年前)當時大宮司越智朝臣、
川野氏部、太摶道直が大工松本九穴衛門尉に改修造築させたと
社殿屋根裏壁板に記録してあります。

神話や伝説の残る神社、
宮崎県西都市にある「都萬神社 tsuma-jinja」。
境内にはその足跡を記す案内がいろいろありますが、
こちらもそのひとつ。
「日本清酒発祥の地」のいわれ、であります。
=== 案内板より ===
日本清酒発祥の地の由来
西暦720年に編纂された「日本書紀」の中で、木花開耶姫の
三皇子出産の部分に次のような件があります。
「神吾田鹿葦津姫(かみあたかあしつひめ・木花開耶姫)ト定田を以て
號けて狭名田と曰ふ、其の田の稲を以て天甜酒(あまのたむざけ)を
醸みて嘗(にはなひ)す、又淳浪田の稲を用て、飯に為して嘗す」

つまり当神社の御祭神木花開耶姫命が占いによって定められた田を開き、
収穫された稲で酒と飯(御飯)を造られ、天照大神にお供えになり
自らも召し上がられたということです。
お米を原料にして造った酒の最古の伝承で、現に神社近くに
「酒元・さかもと」という地名の集落もあります。
また、木花開耶姫が三皇子を出産された時、
母乳代わりに甘酒でお育てになったという云い伝えもあります。
云々。。。
=== 案内板より ===
「都萬神社」
この神社は、コノハナサクヤ姫がまつってあり、
縁結びの神様として有名です。
また、ニニギノ尊とコノハナサクヤ姫の間に生まれた
3人の子どもを育てるのに母乳だけでは間に合わず、
代わりに甘酒を飲ませて育てたと言い伝えが残る「清酒発祥の地」
と言われています。
現に酒元(さかもと)という集落も近くにあります。
云々。。。

何年か前、宮崎を訪れた時から、
すごく気になっていた神社さん。
「都萬神社 tsuma-jinja」です。

一つ目の「鳥居」を過ぎると「神橋」があり、
正面に社殿が見えて来ます。

(写真はクリックで大きくなります。)
境内に入ってすぐ右手に「稲荷神社」と、

「お百度石」。
左手に公園と「土俵」。

古い歴史。神話が語られる神社さんです。
手書きの案内板より。
===
都萬神社案内
この神社は天孫ニニギの尊の妃木花咲耶姫を祀り
都萬神社または妻萬宮と申します
祭神木花咲耶姫はオオヤマズミの命の姫君でニニギの尊との御結婚には
コトカツクニカツナガサの神が媒酌をとりもち
日本最初の正式な華燭の式典を挙げられました
故に古来からこの結婚の喜びにあやかりたいと崇敬の厚いお宮であります
「都萬神社」
この神社は、コノハナサクヤ姫がまつってあり、
縁結びの神様として有名です。
また、ニニギノ尊とコノハナサクヤ姫の間に生まれた
3人の子どもを育てるのに母乳だけでは間に合わず、
代わりに甘酒を飲ませて育てたと言い伝えが残る「清酒発祥の地」
と言われています。
現に酒元(さかもと)という集落も近くにあります。
云々。。。

何年か前、宮崎を訪れた時から、
すごく気になっていた神社さん。
「都萬神社 tsuma-jinja」です。

一つ目の「鳥居」を過ぎると「神橋」があり、
正面に社殿が見えて来ます。


(写真はクリックで大きくなります。)
境内に入ってすぐ右手に「稲荷神社」と、


「お百度石」。
左手に公園と「土俵」。

古い歴史。神話が語られる神社さんです。
手書きの案内板より。
===
都萬神社案内
この神社は天孫ニニギの尊の妃木花咲耶姫を祀り
都萬神社または妻萬宮と申します
祭神木花咲耶姫はオオヤマズミの命の姫君でニニギの尊との御結婚には
コトカツクニカツナガサの神が媒酌をとりもち
日本最初の正式な華燭の式典を挙げられました
故に古来からこの結婚の喜びにあやかりたいと崇敬の厚いお宮であります

=== 案内板より ===
祇園神社
この神社は八坂神社とも申しますが、地方の人たちには
祇園様と呼んだ方が親しみやすく、すぐに妻の夏祭りが連想されるからです。
祭神はスサノオの尊で、尊は実に勇壮活発な体力の持ち主であった反面、
誠に仁侠、血も涙もある純潔な思想の出雲方の神様で
日本神話の中に出る主役の一人でもある事はご存知と思います。

その神様と何処にいつ頃から天孫日向に降臨されたニニギノ尊とまつわる
サクヤ姫の神苑に奉斉ったか、それは昭和56年を去る94、5年前の頃
妻町が本町・下妻・松馬場、合わせて80戸そこそこしか無い時、
名主・本部伝兵衛外、町の革新的同士、河野伊三郎、児玉善衛、杉田城助、
四代目河野藤太等の諸氏が、商売繁盛・町内発展の製作を兼ね信仰思想から、
この池の中の島に社を建て祭りを行ったのが始めでありますが、
間もなく町は町火消しの必要性から、互親連という組織が出来て、
河野俊一が初代連長を努め、二代目、児玉任蔵、三代目、本部大次郎に
次々に義勇消防の勇はだがうまれ、消防に従事すると共に、
先輩の思想を受け入れ神社の祭典に参画、特に祇園祭の夏祭りには力を入れ、
白木造りの神輿に御神体を奉戴して町民安かれと疫病退散を祈願し
旺盛な若者の意気神に通せよと御信幸を行いましたが、互親連の四代目か
五代目の頃、太鼓台が導入されるや御信幸は神職達に委ね御供の者として
大きく延び上って来ました。
云々。。。

羽田から約1時間半のフライト。
そして宮崎空港からさらに車で50分程。
西都市にある「都萬神社」です。
〝都萬〟と書いて〝つま〟と読みます。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)をお祀りしている歴史ある神社さんです。
境内にあったいろいろをご紹介。

うっそうと茂る社業。
中でも一際目を引くのが「妻のクス」。
=== 案内板より ===
妻のクス 国指定天然記念物
都萬神社の本殿南側にそびえる妻のクスは、
昭和42年と平成2年1月の2回、樹幹の空洞部から出火し被災したり、
過去に強風で樹幹を失ったものの、今では樹勢をとりもどし、
精力的な神秘さをただよわせています。

推定樹齢1200年・根廻り10.8メートル・
高さ40メートル(現20メートル)
云々。。。

「生産河 shusango」
===
水が自然に湧き出ている泉です。
滑らかな大きい石をなでると子宝に恵まれるという
言い伝えがあります。
【御神池です。石や木切れなどを投げ込んだり
生きものを獲ったりしないでください。】
云々。。。
縁結びや安産の神様として知られるこの神社さんは、
お乳の神様としてのいわれも伝わっています。
===
お乳の神様としてのいわれ
都萬神社の御祭神、木の花開耶姫の大神は、三つ子の皇子を
無戸室(うつむろ)の産屋でおうみになり、母乳だけでは足りないので、
狭田の稲で甘酒をお造りになり、これをお乳代わりとしてに御養育されたと伝えられ、
今尚、秋の例大祭には甘酒を造って奉献する習慣が残っています。

泊まったホテルの近くにありました。
炭火焼きの焼き鳥屋さん「吟しゃも」さんです。

お通しは「つぶ貝と海草のスープ」。
スープがお通しだなんて、汁物好きの私にとって
この上ない喜び。
ほんのりとした出汁の風味にやっつけられます。。。

焼もの、揚げもの、一品料理、お酒のアテ、
お食事、鍋ものまで豊富なメニュー。
お腹が空いていていろいろ迷うところですが、
やっぱり焼き鳥屋さんですから!
オススメメニューからシャモの「三種食べくらべ」をお願いしました。

「青森シャモロック」、「つくばしゃも」、「さつま若しゃも」、
それぞれ軍鶏のねぎまの食べくらべです。
メニューにはシャモ肉の特長が書かれていてとても親切。
それを拝見しながら、ウムウムといただくわけです。
食べながら真剣になるっ!
思ったより柔らかくて美味しいっ♪
お替り必須の美味しい軍鶏肉であります。

お休み明けの平日なんですが、
すごく賑わっていました★
足利市にある洋食屋さん「マーケット112」さん。
運良くカウンター席をGET。
少し肌寒かった今夜、日本酒の熱燗をお願いしました。
鳳凰美田の「純米・剣」。
お通しは「海老と海草のジュレ乗せ」。

連れの友人はグラス生、そして芋焼酎を楽しんでおります♪
「シェーブルチーズのサラダ」。
風味が強いかな?と思いましたが、意外にマイルド。
日本酒や焼酎にも良く合います♪
野菜はたくさん摂りましょう。

本日のキッシュは「玉ねぎとベーコン」。
キッシュが美味しいことでも有名なマーケットさん。
なんでこんなに上手に焼けるんだろ?
って思ってしまうくらい好きデス。

「レバームース」。
ペーストぢゃなくてムースです☆
だからすんごいふわっふわ。
上品な生クリームのよう。。。
さぁ、お酒をもう1パイお替りしよう。
![赤城南面千本桜まつり 2013。 [前橋市]](https://blog-imgs-51-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/2013nanmen.jpg)
日本のさくら名所100選「赤城南面千本桜」。
今年も「赤城南面千本桜まつり」の季節がやって参りました!
お祭りの期間は4月6日(土)~21(日)まで。
いろいろなイベントが繰り広げられます♪
さぁ、みんなで行ってみよーっ!
=== 主なイベント ===
1000本の桜並木ライトアップ(期間中・日没~21:30)
赤城南面千本桜フェスタ2013(4月14日)
夜桜花火大会(4月20日・20:00)
以前の千本桜はこちらから。
○ 赤城南面の千本桜 6th April, 2010 ★前橋市苗ヶ島町
○ 赤城南面の千本桜 2008
以前の赤城はこちらから。
○ 一番風呂?をいただきましたっ! [赤城温泉*御宿 総本家]
【赤城南面千本桜】
@群馬県前橋市苗ケ島町
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前回の「市場の大ケヤキ」。
道路をはさんでちょうど合い向かいにあります。
「琴平神社 kotohira」。in 太田市。

社殿が一つの小さな神社さんです。
境内には、新ぐんま名木入選の記念碑がありました。
=== 記念碑より ===
新ぐんま名木十選入選記念碑
琴平神社の祭神は大物主命にあらせられ古来より願望の神とされ
亦開運並に諸災消除にあらたかな神として崇められている。
今回みどりの地球キャンペーンが読売新聞社主催の国際花と緑の企画が発表され
はからずも市場の大ケヤキが県内の名木十選に推薦され平成2年4月の博覧会に
「新日本名木百選」の本県代表として披露され千載の青史に記録される
に至ったことは先住祖先の偉大なる足跡が偲ばれ地域住民として栄誉之に
すぐるものはありません。

=== 案内板より ===
市場の大ケヤキ
ケヤキ(欅)はニレ科の落葉高木で、幹は灰色で直立し多く分岐する。
葉は葉身を茎に付着させる柄をもち、たがいちがいに1枚ずつ付く。
その形は楕円形で、葉の緑はのこぎりの歯のように細かく切れ込み
先がとがる。
雌雄同株で、春ごろ新芽と同時に淡黄緑色の細かい花をつけ、間もなく結実する。
古来から社寺・人家等各所に植えられた。

この大ケヤキは琴平神社の東に接して立ち、地元では
「市場の大榎(おおえのき)」と呼称して永く親しんできた。
ケヤキをエノキと呼ぶ風習は各地にあると言われる。
目通り約7メートル、根元回り約13.8メートル余、樹高約23メートルで、
根元付近から3本に分岐する。
樹齢は500年以上を経ていると推定され、主幹の根元に
大きな空洞がある。
現在も樹勢はさかんで、地元の人たちによって保護されている。
云々。。。
近くに矢場川(昔の渡良瀬川)が流れる市場町。
もう一つの案内には「河童」の伝説が記されていましたっ!
カッパが居たんですかっ?!