
みなかみ町からさらに北上して、
越後湯沢であります。
駅の構内にあるラーメン屋専門のお店、
「魚沼らーめん 雁舎」さん。
Vol.2であります~。

全国的に有名な八海山も、ここ湯沢町では
昔からある地元のお酒。まさにJIZAKE!
ちびちびと飲りながらラーメンを待ちます♪
お願いしたのは「からいすけ味噌らーめん」。

真ん中にちょこんと乗っているのが「からいすけ」。
魚沼地方のとうがらし「神楽南蛮」を特製味噌とブレンドした辛味噌です。

矢瀬遺跡、親水公園から上って行ったところ。
ゆっくりしたカーブのところにあります。
「月夜野郷土歴史資料館」。
矢瀬遺跡から出土した発掘資料が展示されているというので、
ヒジョーに興味シンシンなのです。

いきなりですがっ。
こちらは「矢瀬遺跡出土木柱根」です!
=== 案内より ===
これらは縄文時代の終わり頃(約3000~2300年前)、地面に立てられた柱のうち、
地中の部分が腐りきらずに残っていたもので〝木柱根〟と呼ばれています。
矢瀬遺跡から出土した50本以上の木柱根は、
保存と活用のために化学的に処理し、一部展示しました。

残っている部分は、直径70~10cm長さ80~10cmです。
家に使う柱の太さはたいてい20cm以下ですから、
異常に太いことがわかります。半数くらいのものは縦半分に割られて、
カマボコのような形をしています。
また、縄をかけて引っ張るためと考えられる溝を彫ったものもあります。
これらのほとんどはクリの木を使っています。
クリは腐りにくいので建物の土台などに使われることが多く、
また、実がたくさんなるため、当時も建築材や食料として利用価値の高い
非常に大切な木でした。
残念ながら、地上の部分は残っていないので、柱の高さとか
上がどうなっていたのかわかりませんが、ムラの中のお祭りをする場所に
トーテムポールのように立てられた柱であったと思われます。
云々。。。
トーテムポール?!
恐るべし縄文文化。。。

2013年9月19日。十五夜であります。
木々を透かして向こうに見えるお月さま。
良い晩です。


町に入ったのは夜になってから。
今の時季、連日混み合っている「ふきのとう」さんで
「メンチカツ」と「ソース焼きそば」、
そして少々のお酒をいただき、腹ごしらえをしますっ。
そう、ここは「伊香保温泉」!
〝伊香保まつり 2013〟今年もまた来てしまった。。。

ジャーン!
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その25](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-25.jpg)
くねくねと曲がった峠道にある一件宿。
新潟県、大沢山温泉の「大沢館」さん。
あの見晴らしの良い、
すこぶる解放感のある露天風呂が忘れられなくてやって参りました。
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その24](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-24.jpg)
お宿の外観です。
正面左が露天風呂。
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その19](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-19s.jpg)
お風呂までの渡り廊下。
前回来た時は、ここに大根が干してあったなー。
田舎な風景もバッチリです☆
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その22](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-22.jpg)
おおー。
これぞ愛しの露天風呂。
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その21](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-21.jpg)
大きなお宿ではありませんから、
時間を見計らって行けば貸切ですょ~。
なんとも贅沢♪
![大沢山温泉 大沢館。 [新潟県南魚沼市]その23](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1309oosawacan-23.jpg)
お湯に浸かってオドロキました☆
すごい、以前にも増して、ツルッツルするんです。
ぬるぬるに近い感じ。
オヤジさんに聞いたところ、
引湯する配管を手直ししたのだそう。
それだけでずいぶん違うものなんですねー。
温泉てホント奥が深い。。。
しかし、抜群に気持ち良いです。
ゆっくり、ゆぅ~くり、浸かりましょう。
う~ん、とろける。。。

関越道をひとっ走り。
新潟「月岡温泉」にやって参りました★
初めての月岡温泉です!
なんでも大正時代に油田の掘削作業の時に、温泉が湧き出たのが
その始まりと云います。
瀬波温泉もこの類だそう。

今回お邪魔したお宿は「広瀬館」さんです。
お湯が良さそうなのと、ご飯も美味しそう~、なので決めました★
旅館に到着後、真っ先に向かった「大浴場」。
客室14の小さなお宿ですから浴場も大きなものではありません。


(写真はクリックで大きくなります。)
しかし、その個性的な温泉はとても魅力的♪
その色はすごく綺麗な深いエメラルドグリーン。
そして心地よい硫黄の香りが鼻をくすぐります。
硫黄の含有量は日本トップクラスだそう。
オイルのようにトロリとした印象を受ける肌ざわり。
もちろんお肌はツルッツルになります!

青井阿蘇神社を散策後に向かったのは、
地元では有名なうなぎ料理のお店「上村うなぎ屋」さん★
やっぱりスタミナは大切デス。


午前中、10時からopenとお聞きしたので早めにお店に入りましたが、
すでに数組のお客様がいらっしゃっていて、
やはり人気店の実力を感じさせてくれます♪

入り口から、ちょっとした迷路のように、
そして正にうなぎの寝床のように奥へ奥へと続く店内。
一番奥のテーブル席へ通されました。
先ずはビール。そして「うざく」。
キュウリと和えてある酢のモノです。
しっかりとした酸味と、プリプリのうなぎ。
味があります~☆

「うなぎのきも」。
ほろ苦さか口の中いっぱいに広がる大人の味。
こちらもプリップリしていてボリューム感、
ワイルドさがあります。甘辛いタレ。



御客屋さんのすぐお隣でした。
こちらも有名なお宿のようです。
「いこい旅館」さん。


なんと13もお風呂があるんですっ。
でも私が入ったのは小さなお風呂(汗、、、
これが一番好き★
一人で、ゆ~っくり時間を気にせず入っていられる。
なんという贅沢なのでしょう♪
黒川温泉にて、立ち寄り湯も3軒目。
もうそろそろかな?
「いこい旅館」さん。魅力的なお湯でした☆
以前の記事はこちらから。
○ 御客屋。 [黒川温泉*熊本県阿蘇郡]
【いこい旅館】
@熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
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お宿の前には、ゴゥゴゥと湯気を吐き出している
湯小屋があります。
ここが源泉なのかな?

日帰り入浴で立ち寄った「御客屋」さんです。
姉妹店の「わろく屋」さんで食事をした後だったので、
入浴料が割引になりましたー★


しかししかし、
「御客屋 onkyakuya」というただならぬ雰囲気を匂わせている屋号。
館内を見渡せば、すこぶる立派な由緒があったのです。
やっぱり!
=== 案内板より ===
御客屋の由緒
黒川温泉は古文には玄河温泉と記されてあり、
筑後川の水源をなす丸鈴川の暖流に沿うて熱湯が噴出して地獄と呼ばれ、
穴湯を始め多くの浴場があり旧細川藩の頃、明太守左京亮護良公をはじめ、
有吉大藍・米田波門・沢村西陂等の諸士が入浴を試みられて、
より万人の知る所となった。