![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-1.jpg)
高崎から安中方面へ向かう18号バイパス。
途中、八幡大門の交差点を右折すると正面に現れる「大鳥居」。
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-2.jpg)
高崎市「八幡八幡宮」にやって参りました★
正式名称は「上野國一社 八幡宮」と言うようです。
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-3.jpg)
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-4s.jpg)
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-5s.jpg)
(写真はクリックで大きくなります。)
「仁王門」。
神社巡りは好きですが、今、なぜこちらの神社さんなのか?!
生品神社で挙兵した新田義貞さんは、その足で八幡庄に向かい、
この八幡八幡宮で、越後や信濃の一族と合流した、
という一説があるから。
そう!義貞さんつながりなのですっ。
新田荘、それとこの付近一帯を占めていた八幡荘が、
新田氏の拠点だったそうなのです★
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-8.jpg)
仁王門から石段を上ると、
大鳥居に続いて二つ目の「鳥居」。
![八幡八幡宮。[高崎市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/16078man8man-7.jpg)
そして「随神門」。

桐生で開催される工藤さんと石坂さんの公演。
お二人の舞台は、今までに何回か拝見させていただいています。
「工場」、「銅騎士」、「幻踏神楽灯」。
そして今回となる「マツリアワセ」。
ヒジョーに楽しみなわけで、
今からもうワクワクなのであります。
~●火を絶やさぬこと。。。
~●「祭り、祀り、奉り、政り、間釣り、マツリ」は、
~●芸能の裏側に見え隠れするキーワード。。。 ~
う~ん、待ちきれないですねー。
さぁ、みんなで行ってみよーっ!
「マツリアワセ」
日 時/2016年9月16日(金)、17日(土)
日 時/開場18:30 開演19:00
会 場/桐生市有鄰館酒蔵
出 演/工藤丈輝(舞踏)、石坂亥士(神楽太鼓)
入場料/4000円(当日券のみ)
入場料/中高大学生用桟敷席・1000円
入場料/小学生以下無料(乳幼児入場可)
お問合せ/0277−54−7298、E-mail/dragontone@gmail.com
【桐生市 有鄰館 酒蔵】
@群馬県桐生市本町2-6-32
TEL/0277-46-4144
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-9.jpg)
前回に続いての「長楽寺」です。
in 太田市世良田町。
=== 案内板より ===
徳川氏発祥の地
本町は、12世紀中頃源義国の長子新田義重がこの地に荘園を開き、
新田の荘と呼ばれました。更に、義重の子義季(よしすえ)は
徳川の地を領して徳川義季と名のりました。その後、承久3年(1221)
この義季は、世良田に長楽寺を創建しました。
徳川義季を先祖として、家康は松平を徳川に復姓し、
更に、三代将軍家光は、日光東照宮の大改築を行い、
奥社に有った拝殿と宝塔を天海大僧都に命じて、徳川氏先祖の地
世良田に移築しました。
こうして世良田・徳川の地は徳川氏先祖発祥の地として、
将軍家の厚い庇護のもとに繁栄を続けました。
云々。。。
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-10.jpg)
===
長楽寺
新田氏の祖義重の子徳川義季を開基とし、日本臨済宗の祖栄西の高弟
栄朝を開山として、承久3年(1221)に創建された東日本最初の禅寺
(東関最初禅窟)である。ただし禅の専門道場ではなく、
顕教密教を兼修したので、三宗兼学の寺として知られた。
創建当時は、広大な境内には塔頭子院が軒を並べ、500を超える学僧が止宿して
研学修行にはげんだ。その中には入宋したものも多く、これらを含めて
当寺出身者は全国に禅風を挙揚し、日本仏教史に重要な地歩を占めた。
聖一国師・神子栄尊・無住一円・一翁院豪・月舟深海その他枚挙にいとまがない。
新田氏を始め関東武士の崇敬も篤く、周辺の庶民にもその教化は及び、
その思想的影響ははかり知ることができない。
室町時代の初期に日本十刹の制が成立すると当寺もその1つに数えられた。
戦国時代末期になると、寺運は著しく衰退した。
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-14.jpg)
天正18年、徳川家康は小田原北条討滅の功により、秀吉より関東の地を与えられた。
家康は長楽寺の現況を嘆いて、天海僧正をその住職に任じて、
祖先開基の寺の復興にあたらせ、寺領100石を与えた。
天海は当寺を臨済宗から天台宗に改め、境内を整備し、伽藍を修復し、
末寺700有余か寺を擁する大寺院に成長させた。
天海は同時に日光輪王寺の住職でもあったので、日光東照宮が改築されるにあたり、
元和造営の社殿の一部を長楽寺の境内に移し、東照宮を勧請した。
幕府は社領として200石を与え、長楽寺をその別当寺として管理と祭祀にあたらせた。
しかし、明治維新によって徳川幕府が崩壊すると、
荒廃の悲運に際会せざるを得なかったが、最近多くの人々によって
その歴史的価値が認識され、各方面の努力を得て復興の曙光を仰ぐに至った。
云々。。。
![鳥伊支店。[足利市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608toriisan-4.jpg)
なんとっ、本日の差し入れは〝うな重〟~。
それも鳥伊支店さんのだっ!
大好きなんです、鳥伊さんちのうなぎ。
う~ん、いい匂い。ずるい。。。(笑
山椒を一つまみ、パラりと振りかけて、
大きな口をあけて、ハグッ、ハグッ、と行っちゃいましょう!
お腹も空いていたのであっという間に完食~。
美味しいひと時はすぐ終わっちゃうんです (T_T)
でも美味しい余韻が長いから、もっと食べたい (=∀=)
Yクン、どうもありがとう。
ごちそうさまでしたっ。
以前の記事はこちらから。
○ 鰻が食べたくなる夏の日に。 [足利市*鳥伊支店]
【鳥伊支店】
@栃木県足利市通り4-3506
TEL/0284-21-6277
営業時間/11:30~14:30(昼)、17:00~19:30(夜)
おやすみ/木曜日
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-2.jpg)
太田市の世良田町にある「長楽寺」。
新田義重さんの四男の方、得川義季さんの開基と伝わるお寺さん。
徳川家康さんのブレーン、あの天海僧正さんも住職を務めたこともある
名刹であります。
歴史と史跡もテンコ盛り♪
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-1s.jpg)
![長楽寺。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608chorakuji-3s.jpg)
(写真はクリックで大きくなります。)
〝世良田山〟の額が掲げられた山門。
そしてすぐ左手には朱で彩られた「勅使門」があります。
=== 案内板より ===
長楽寺の勅使門
この門は、江戸時代東照宮の正門とともいわれた。
勅使または幕府の上使が参拝するときのみ使用され、
それ以外は開かれることがなかった。
そのため、「あかずの門」ともいい、俗に「赤門」ともいわれる。
建築年代ははっきりしてないが、東照宮が遷宮された寛永21年(1644)
と同時代に造られたものと思われる。東照宮に残っている修理棟札を見ると、
この門は、上使門とも呼ばれており、東照宮付属の建物として、
徳川幕府の手により修理が行われていた。
神仏分離政策により明治8年、長楽寺、東照宮が分離された時、
長楽寺に所属したものである。
門の造りは、銅板葺四脚門、本柱・控柱ともに円柱である。
軒は二軒半繁垂木、正面の控柱には頭貫を渡して、
その中心に割束をもって丸桁を支えている。側面は頭貫上に割束を立て、
虹梁を支え、その上に大瓶束を立てて棟木を支え、また、
かぶら懸魚を用いている。昭和43年に解体修理をした時に、
保存上から、位置を約2メートル西へ移した。
云々。。。
![ビストロ ラパン。[桐生市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608lapan-1.jpg)
ひとつだけ空いていたテーブル席。
良かった~と、今夜も賑わっております、
桐生市の洋食屋さん、「ビストロ ラバン」さんであります♪
先ずは、キンキンに冷えたハイボールでクールダウン☆
そして「温かい野菜の盛り合わせ」。
しいたけの赤ワイン煮、にんじんのグラッセが甘くて美味しい♪
![ビストロ ラパン。[桐生市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608lapan-2.jpg)
「チーズの盛り合わせ」。
ちょっと酸味の効いた、辛口の白ワインと一緒に。
クーラー使ってもっと冷やしてクイクイ攻めよう。
「そのワインは美味しいよぉ~。私も飲んでたから」と
カウンター席のオジサン♪
![ビストロ ラパン。[桐生市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608lapan-4.jpg)
「生ハム サラダ風」。
ちょうど良い生ハムと塩味と、シャキシャキの野菜たち。
少しだけコショウを振っていただきましょう。
さらにワインが加速しました☆
![muran gozzo cafe。 [新潟県湯沢町*越後湯沢駅内]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/muran-gozzo-cafe1607-7.jpg)
新潟県です★
越後湯沢駅、構内にあるショッピングモール「がんぎどおり」です。
こらちにはお土産店やフードコートと、いろいろありまして、
ついつい時間を忘れて楽しみ過ぎてしまいます♪
もちろん今回もお邪魔しました「ぽんしゅ館」。
かたふね、越の鶴、八海山、etc。。。、酔い感じでいただきました♪
前回お邪魔した時の記事です↓
○ ぽんしゅ館。Vol.2 [新潟県*越後湯沢駅内]
![muran gozzo cafe。 [新潟県湯沢町*越後湯沢駅内]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/muran-gozzo-cafe1607-3.jpg)
というわけで、ほろ酔いモードからのランチタイムであります。
UONUMA ITALIAN「muran gozzo cafe」さん。
同じフロアーにあるイタリア料理のお店です。
いきなりレンズが曇りましたっ!
「パスタランチ」であります。
![新田義興ゆかりの地と子方明神。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/2tayoshioki-1.jpg)
太田市「長楽寺」さんの西側にある芝生公園。
その側を走る道路沿いに案内板を見つけました★
新田義貞さんの次男の方、新田義興(よしおき)さん関係です。
「子方明神」であります。
=== 案内板より ===
新田義興ゆかりの地と子方明神(こかたみょうじん)
後方の円墳上にある石祠を子方明神と言い新田義興を
祀ると伝えている。
ここの近く総徳寺の旧寺域に接して父方神社、母方神社と呼ばれた
社があった。明治の初め八坂神社に合祀されたが、
祭神は新田義貞とその夫人であり、子方明神はその子義興と
伝えられている。
義興は南北朝時代の武将で、義貞の次子であり、
義貞の鎌倉攻めの際にはまだ幼少であった。
鎌倉幕府の滅亡によって始まった建武の天皇親政は
足利尊氏の謀反によって崩れ、南北両朝の対立が始まる。延元2年(1337)
義興は数え7才で父と同じく南朝の将として、上野武蔵の兵3万余を率いて
北畠顕家の軍に加わり、鎌倉の足利勢を攻略し、南朝の吉野に赴き、
御所で元服、後醍醐帝より義興という烏帽子名(えぼしな)を賜った。
![足利花火大会。2016 [足利市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1608hanabi.jpg)
パカンッ、パラパラパラパラ~。。。
ひゅ~ん。。。
平成28年の「足利花火大会」であります♪
今年一番の暑さだった今日。
夕立ちも来なくて良かった~★
以前の足利花火大会はこちらから。
○ 第100回 足利花火大会。[足利市]
【第102回 足利花火大会】
@栃木県足利市伊勢南町
![いわさき 以和咲。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1607iwasaki-1.jpg)
ずいぶん前になりますが、お店が桐生にあった頃に
お邪魔したことがあります。「いわさき 以和咲」さん★
今は太田で営業されているのですねー。
カウンターに陣取りまして、先ずは生ビール。
お料理はお任せでお願いしました。
「蓴菜(じゅんさい)」からスタート。
長芋がチョコンと乗ってます♪ 酢浸しかな?
![いわさき 以和咲。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1607iwasaki-2.jpg)
「和茄子(トマト)と桃のサラダ」。
トマトと桃。一緒になって、不思議とまた美味しい。
![いわさき 以和咲。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1607iwasaki-5.jpg)
日本酒、イキますっ。
淡い山吹色をしたお酒。なんでしょう?
なんと、「ひれ酒」の冷酒バージョン!
ベースはなんのお酒なんだろ?
お米の甘みが感じられて、とてもしっかりとした味わい。
初めていただきました冷たいひれ酒。
美味しいデス★
![いわさき 以和咲。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1607iwasaki-3.jpg)
これは新種のフルーツかいな!?と、
見間違えるほど綺麗な「南京(かぼちゃ)の玉子豆腐詰め」。
ぷるんっ、とした玉子豆腐が印象的♪
お酒は白ワインにチェンジ。
辛口の白、シャルドネを。
![いわさき 以和咲。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/1607iwasaki-4.jpg)
「冬瓜・茄子・南京」の冷菜。
こんなお皿がウレシイ夏の夜。
海老のスープで炊いたお茄子。すごく美味しい☆
![脇屋義助公居館跡。[太田市]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/b/e/c/beccan/wakiyasanchi.jpg)
ここから少し北に行くと「正法寺」というお寺さんがあります。
新田義貞さんの弟、脇屋義助さんの菩提寺であり、
境内には義助さんの遺髪塚があるそうです。
そしてここ「脇屋義助公居館跡」。
遺構は無く、住宅地の中に石碑が建つのみとなっています。
以前の新田さん関係はこちらから。
○ 船田入道義昌邸址の碑。[太田市]
【脇屋義助公居館跡の碑】
@群馬県太田市脇屋町