BECCAN blog

高崎にあります「観音塚古墳」です。




巨石を用いた非常に大きな石室と、
多数の副葬品が出土したことで有名な古墳です。




住宅街の中にあるので、
ちょっと離れて見ても、全景が収まりません。
大きな古墳ですねー。


=== 案内板より ===
国指定史跡　観音塚古墳
本古墳は、高崎市街地西方の八幡丘陵に所在する大型前方後円墳である。
墳丘長は現状105mで、周囲に堀を巡らす。
6世紀末～7世紀の築造で、前方部の幅や高さが後円部を凌ぐのは、
前方後円墳終末期の特徴である。

公園の花壇には馬の形をした埴輪があります。
さすが古墳王国、群馬県☆




天神山古墳に続いてやって参りました「八幡山古墳」です。
ナニゲに大きな古墳であります。




八幡山古墳は、四角いのが2つくっついた前方後方墳です。
その大きさも東日本で一番なのだそうです。

今年もやって参りました「恵比寿講」 2018！
桐生「西宮神社」でありますっ。




いやー、人が多いですっ。




お参りするにも長蛇の列。
賑やかで、いーなー。

夜のお祭りって何故だかテンションが上がりますネ。

西宮神社は、七福神の一人・お恵比寿様をお祀りしている神社で、
毎年11月には「恵比寿講」祭りが行われます。

お恵比寿様は「福の神」のことで、
恵比寿講祭りは開運や商売繁盛を願うお祭りです。
さぁ、みんなで行ってみよーっ！

今年は月曜と火曜日っ。恵比寿講、2018年っ！


○ 桐生市「えびす講」　
日　時/2018年11月19日(月)～20日(火)
場　所/桐生西宮神社・群馬県桐生市宮本町2丁目

　






○ 足利市「恵比寿講」　
日　時/2018年11月19日(月)～20日(火)
場　所/西宮神社・栃木県足利市西宮町3129

　




以前のえびす講はこちらから。
○ 恵比寿講 2017。［足利市＊西宮神社］
○ 恵比寿講 2017。［桐生市＊西宮神社］

赤城界隈のお蕎麦屋さんです。
何回かお邪魔したことのある「桑風庵」さんです。
今回は馬事公苑店さん♪




人気のお店で、相変わらず混んでます。
少しのウェイティングの後、奥のテーブル席へ通されました。

早速お蕎麦を注文し、
出てくるまでの間に少々お酒を楽しみましょう★
ブ厚い「沢庵」をかじりながら、八海山を冷酒で。

前橋です。
「前橋天神山古墳」にやって参りました。

台形ですが実は前方後円墳。
区画整理で削平され、後方部だけが残っている古墳なのです。




保育園側。
奥から見てもこんな感じです。




階段を上がり、墳頂部へ。。。


=== 案内板より ===
前橋天神山古墳
4世紀前半の古墳時代前期に、東日本で最も早く造られた前方後円墳の1つです。
主軸を東西方向にとり、全長は129m、後円部の直径は75mありました。
後円部は3段に造られ、葺石により覆われていました。

　

下界は晴れていたのですが、
上ってくるとかなり寒く、ガスっていました。

赤城山観光案内所からの風景。
ここは白樺牧場というらしいです、ハイ。




上毛三山パノラマ街道をさらに進み、やって参りました、
「赤城神社」であります。
う～、さむいっ(汗、、、


　　
(写真はクリックで大きくなります。)




平日の午前中ですが、
ナニゲの観光の方が多いのでオドロキ★
県外ナンバー多いし。人気のスポットなんですねー。


=== 案内板より ===
御神水
赤城神社跡地、大洞の林の中に湧き出ている清水は、
昔から「御神水」と名付けられ、一掬(いっきく)千金に価する水とされ、
朝廷、幕府に献上されておりました。
江戸時代、幕府はこの水を守るために、赤城神社境内地周辺に、
厠等の不浄の物の建設を、一切認めませんでした。
この手水舎の水は、御神水の湧き水を水源とする簡易水道を
この地まで引いたものです。
云々。。。

　

復元されてピッカピカの金冠と、原品。
～案内板の写真より～

こんなの出ちゃったんだ～、と。。。
この写真見てしまったら、行ってみたくなりません？




というわけでやって参りました、
前橋市にある「金冠塚古墳」です。


=== 案内板より ===
金冠塚古墳
朝倉町から広瀬町、山王町にかけて、かつては、
140基を超える古墳があったといわれています。
その中で、昭和10年(1935)に行われた群馬県内の一斉調査では
上陽村14号墳として記載されています。

「西鹿田中島遺跡」に向かう途中、
道角に建っていたお堂です。
「中島の薬師如来」。


=== 案内板より ===
中島の薬師如来
仏教でいう仏とは、真理に目覚めた存在であり、
阿弥陀如来・釈迦如来・薬師如来のように「如来」がつく。
中でも薬師如来は、当方の瑠璃光浄土にあって医薬を司り、あらゆる病気を治し、
人々を病苦から救って寿命を延ばす仏として古くから信仰を集めている。

=== 案内より ===
西鹿田中島遺跡
群馬県南部、みどり市に所在する縄文時代草創期の遺跡。
多量の遺物とともに、2期に分かれる土坑や住居と推定される竪穴等が
検出された。
東日本における縄文時代的な定住生活の年代や
その具体的な内容を考える上で重要である。
云々。。。





===
集中部Cと土坑群
集中部Cでは、直径10mほどの範囲に爪形文土器片や長脚鏃などが
見つかりました。
集中部には直径2mほどの爪形文土器片が密集する場所が2か所ありました。
縄文時代草創期の土坑は10か所見つかっています。
75号土坑と呼んだ土坑はフラスコ形で、木の実などの貯蔵に適した形をしていました。

土坑どうしで重なり合うものが多いこと、また遺物集中部と土坑との重なり合いから、
この場所で少なくとも3回人々の生活が繰り返されたことが分かりました。
云々。。。




===
15号住居跡
15号住居跡は集中部の北で見つかった長径3.2m、短径2.9m、深さ0.2mの竪穴です。
この住居跡の北西部から小さな柱穴が数か所見つかりました。
住居跡からは、爪形文土器の小片がわずかに出土しただけであるが、
爪形文土器を含む地層の下位から見つかったため縄文時代草創期の住居跡と
考えられました。
云々。。。